設問1
●脊髄損傷の機能レベルによって生じやすい拘縮で誤っている組合せはどれか。
第6頸髄節まで機能残存──肘関節屈曲
第6頸髄節まで機能残存──手関節背屈
第7頸髄節まで機能残存──手指屈曲
第5頸髄節まで機能残存──肩関節外転
第4頸髄節まで機能残存──肩甲骨挙上
設問2
●21歳の男性。8か月前、交通事故で頸髄損傷によって四肢麻痺となった。斜面台による起立訓練中に頭痛を訴えた。上半身の著明な発汗がみられ、脈拍は42/分であった。適切でないのはどれか。
意識障害を確認する。
便通を確認する。
血圧を測定する。
留置バルーンカテーテルを開放する。
頭部を低くする。
設問3
●脊髄損傷の機能残存レベルと生じやすい拘縮との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
第7頸髄節 ── 手指MP関節屈曲
第5頸髄節 ── 肩関節内転
第4頸髄節 ── 肩甲骨下制
第6頸髄節 ── 手関節背屈
第6頸髄節 ── 肘関節屈曲
設問4
●脊髄損傷で自律神経過反射を認める損傷部位の下限の髄節はどれか。
T6
L2
T12
T10
C6
設問5
●脊髄損傷の残存髄節と生じやすい拘縮との組合せで誤っているのはどれか。
第4頸髄節 ── 肩甲骨挙上位
第5頸髄節 ── 肩関節外転位
第6頸髄節 ── 肘関節屈曲位
第6頸髄節 ── 手関節背屈位
第7頸髄節 ── 手指伸展位
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