設問1
●骨折治癒に影響する因子として適切でないのはどれか。
転位の程度
血管損傷の合併
高尿酸血症
局所の感染
低蛋白血症
設問2
●骨と平均癒合日数との組合せで誤っているのはどれか。
肋 骨 - 3週
脛 骨 - 5週
上腕骨頸部 - 7週
鎖 骨 - 4週
大腿骨頸部 - 12週
設問3
●無腐性壊死を起こしやすい骨折部位はどこか。
大腿骨転子間
上腕骨外科頸
橈骨遠位端
上腕骨外側上顆
距 骨
設問4
●骨折の治癒機転で誤っているのはどれか。
破骨細胞が増殖する。
骨改変を生じる。
炎症反応が起こる。
仮骨が形成される。
血腫を形成する。
設問5
●骨折の治癒について誤っているのはどれか。
仮骨は破骨と造骨によって真の骨組織となる。
血腫内の骨破片は破骨細胞で吸収される。
血腫内に骨膜から軟骨細胞が増生してくる。
骨芽細胞の働きでカルシウムが沈着し仮骨となる。
骨折が起こると骨の離断間に血腫が形成される。
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