過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●神経と走行との組合せで正しいのはどれか。

尺骨神経　　-　手根管

大腿神経　　-　足根管

橈骨神経　　-　肘部管

正中神経　　-　Guyon管

総腓骨神経　-　腓骨頭下

設問2

●脊髄と脊椎とについて誤っているのはどれか｡

脊髄円錐は第１腰椎の高さにある｡

第12胸神経は第12胸椎と第1腰椎との間の椎間孔から出る｡

脊髄と延髄との境界部は環椎上縁の高さにある｡

頸髄と比較して仙髄から出る根は脊柱管内を通る距離が長い｡

頸髄から出る脊髄神経は７対である｡

設問3

●浅腓骨神経が支配する筋はどれか。

長腓骨筋

前脛骨筋

足の長指伸筋

腓腹筋

足の長母指伸筋

設問4

●絞扼性神経障害で誤っているのはどれか｡

正中神経は手根管部で圧迫を受けやすい｡

腓骨神経は腓骨頭外側部で圧迫を受けやすい｡

脛骨神経は膝窩部で圧迫を受けやすい｡

尺骨神経は肘部内側の溝で圧迫を受けやすい｡

橈骨神経は上腕中央部の溝で圧迫を受けやすい｡

設問5

●脊髄神経について誤っているのはどれか｡

後枝は本来の背筋群と背部の皮膚に分布している｡

前枝と後枝に分かれている｡

第10肋間神経の知覚枝は臍部に達する｡

胸部では肋間神経は後枝の一部である｡

運動と知覚の混合神経である｡

解剖学　神経解剖13
全12問中1問～5問