誰もが実習などで悩む動作分析。基礎から、症例ごとの特徴までわかりやすく書いてある本はないものかと嘆いた人もいるのではないでしょうか？この本はまさにその希望に応えてくれる一冊となっています！動作分析の基礎から、症例ごとの特徴の説明をわかりやすい図を使って説明されており、非常に理解がしやすいです。さらには、その特徴に合わせた介入方法まで説明されているため実際の臨床にもすぐに役立ちます。その分かりやすさから、後輩指導にも活用できるため学生時代からベテランセラピストまでがっつり使えます！持っていても、絶対に損をしない本です！

脳画像が全然わからない…と、困っていませんか？そんな悩みを解消してくれるのが、この本です。例えばCT画像では脳の撮影スライス位置が分からないと、障害部位の特定ができません。そのため、まずは撮影位置の理解や、位置を判断するための指標を理解しなければなりません。この本では、そのような基礎的な部分を非常にわかりやすい図を用いて説明しており、脳画像をどのように見ていけばいいかをしっかり理解できます！その上で、画像から障害を予測する方法などの臨床に役立つことも学ぶことができます。この本で学べば国家試験の画像所見問題はしっかり解けるようになり、しかもセラピストになってからもガンガン活用できるため確実に重宝する一冊です！

たくさんの人が愛用している“病気がみえる” シリーズ。医師でも所有している方が多いほど素晴らしい本です。では、何が素晴らしいのか？一番はこれでもかというほど図を使用しており、基本的な部分からイメージで覚えることができます。その図も、解剖学的な部分だけでなく、生理学的な部分や病気の発症機序や特徴などに関しても図を用いて説明しているため、すべてをイメージと共にしっかりと理解していけるのが素晴らしいです。そのため、個人的にはより基礎的な部分を理解していないと学習が進まない内部障害の勉強で活用するのがおすすめです。そしてもう一つ、ありがたい部分としては価格が安いことが挙げられます！医療系の専門書はどうしても高価なものが多くて悩みますよね。病気がみえるはリーズナブルなため、手にとりやすく気軽に学習に活用できるので、お財布的にもおすすめです！是非ご活用ください！