設問1
●肩の運動について誤っているのはどれか。すべて選べ。
外転運動における肩甲骨の回旋は90度以上で生じる。
外転運動には三角筋と棘上筋とが関与する。
機能的肢位は屈曲O度、外転60度、外旋10度である。
回旋筋腱板(rotator cuff)は肩鎖関節を補強している。
肩関節は自由度2の関節である。
設問2
●肩関節の水平屈曲(水平内転)に作用するのはどれか。すべて選べ。
大胸筋
三角筋
広背筋
肩甲下筋
鳥口腕筋
設問3
●肩関節の運動と主動筋との組合せで誤っているのはどれか。すべて選べ。
伸 展 - 小円筋
外 旋 - 肩甲下筋
外 転 - 棘上筋
内 旋 - 棘下筋
屈 曲 - 大円筋
設問4
●正しい組合せはどれか。すべて選べ。<
棘上筋 ── 肩関節外転
肩甲下筋 ── 肩関節水平屈曲
広背筋 ── 肩関節外旋
三角筋中部 ── 肩関節内転
小円筋 ── 肩関節内旋
設問5
●上腕の外転について正しいのはどれか。すべて選べ
運動軸は前額-水平軸(前額面と水平面との交線)である。
外転90°では約2/3が肩甲骨の回旋運動による。
運動は矢状面で行われる。
外転30°までは主に肩甲上腕関節で運動が起こる。
肩関節外転運動に伴う肩甲骨の外旋運動を肩甲上腕リズムという。
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