設問1
●立位保持に必要な筋はどれか。すべて選べ
脊柱起立筋
大腿二頭筋
膝窩筋
肋間筋
ひらめ筋
設問2
●誤っているのはどれか。すべて選べ。
立位時の重心線は膝蓋骨前面を通る。
椅子からの立ち上がり離殿時に膝は屈曲する。
立位時の腹筋活動は腰椎前弯を増大する。
椅子からの立ち上がり開始時に骨盤は後傾する。
椅子からの立ち上がり開始時に足関節は背屈する。
設問3
立位時に股関節のY靱帯は弛緩する。
安静立位時に大腿直筋は持続的に活動する。
頭部の重心は環椎後頭関節の前方にある。
立位の重心線は膝蓋骨前面を通る。
腹筋の活動は腰椎前彎を増大する。
設問4
●次のうち正しいのはどれか。すべて選べ
立位姿勢で腰椎前彎が強い場合には、股関節の屈曲拘縮も考えられる。
背臥位で両膝を立て殿部をベッドから離すブリッジ動作は、主に腹筋の作用による。
椅子からの立ち上がり動作を分析的にみると通常、股関節の伸展が起こり次に膝が伸展する。
股関節に伸展拘縮があると膝関節は立位で屈曲位となりやすい。
大殿筋が弱い場合の膝立ち姿勢は股関節を過伸展位
設問5
●姿勢と腰部椎間板内圧との関係について正しいのはどれか。すべて選べ
立位から前屈位になると内圧が上昇する。
物を持ち上げる動作では膝伸展位より屈曲位で行う方が内圧が高い。
座位の方が立位より内圧が大きい。
背臥位と側臥位とでは内圧に差がない。
座位で体幹前屈を行うと内圧は減少する。
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