設問1
●ギラン・バレー症候群で機能的予後への影響が少ないのはどれか。
自律神経障害の合併
軸索変性の存在
高齢者
人工呼吸器装着
下肢腱反射の低下
設問2
●50歳の男性。ギラン・バレー症候群発症後1週経過。理学療法で適切なのはどれか。すべて選べ。
ベッド上での良肢位保持
呼吸訓練
代償運動の指導
関節可動域訓練
体位変換
設問3
●ギラン・バレー症候群で正しいのはどれか。すべて選べ。
肢節近位部から遠位部に向けて回復する。
四肢の弛緩性麻痺を生じる。
重症では呼吸筋麻痺をきたす。
軸索型は脱髄型より予後が良好である。
初期に軽い感覚障害を生じる。
設問4
●ギラン・バレー症候群の回復期の運動療法で適切なのはどれか。すべて選べ。
バルーンを用いた座位での体幹筋強化
マット上での四つ這い移動
漸増低抗運動
体操による筋のストレッチ
歩行練習
設問5
●ギラン・バレー症候群の理学療法で正しいのはどれか。すべて選べ。
漸増抵抗運動を早期から行う。
呼吸訓練を行う。
発症初期には褥瘡に注意する。
AFO(足関節足部装具)を要する
筋圧痛、神経伸張痛に注意する。
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