設問1
●インスリン依存型糖尿病の運動療法で誤っているのはどれか。すべて選べ。
尿ケトン体陽性時には運動量を増やす。
運動強度はボルグ指数で13以下に設定する。
食後2時間以内の運動は避ける。
インスリン注射部位の運動は避ける。
自転車エルゴメーターは1日20~30分程度とする。
設問2
●糖尿病の運動療法で適切な運動負荷量はどれか。
ボルグ指数(10段階)の7
10Watts
3METs
予測最大心拍数の70~80%
最大酸素摂取量の50~60%
設問3
●インスリン非依存型(2型)糖尿病患者の運動療法で正しいのはどれか。すべて選べ。
食後約1時間から開始する。
有酸素運動の種目を選択する。
運動中冷汗が出たら糖分を摂取させる。
ボルグ指数は15~16で行う。
1週間に3回以上行う。
設問4
●52歳の昇性。Ⅱ型糖尿病。身長160cm、体重70kg。エルゴメーター運動負荷試験で、定常状態時の酸素摂取量はO.98l/分であった。このときの強度はどれか。
約2METs
約6METs
約5METs
約3METs
約4METs
設問5
●52歳の男性。インスリン非依存型糖尿病。経口血糖降下薬治療で血糖のコントロールは良好である。合併症はない。ホームプログラムで適切なのはどれか。すべて選べ。
運動時間と頻度:1回30分以上、週3回
運動強度 :(200-年齢)×O.8の心拍数
運動の禁止 :感冒などの感染症にかかったとき
運動時間帯 :食 前
運動の種類 :ラジオ体操とジョギング
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