過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●呼吸障害の理学療法で適切でないのはどれか。すべて選べ。

慢性肺気腫の症例では速い呼気運動を行う。

階段では昇りながら息をはき、止まって吸気を行う。

無酸素性作業閾値以上の運動負荷で行う。

ボルグ指数15～17の負荷で行う。

拘束性換気障害には口すぼめ呼吸を行う。

設問2

●呼吸理学療法と疾患との組合せで正しいのはどれか｡すべて選べ。

咳嗽法　　　　　──　　頸髄損傷

口すぼめ呼吸　　──　　肺気腫

舌咽呼吸　　　　──　　間質性肺炎

腹式呼吸　　　　──　　小児喘息

体位排痰法　　　──　　気管支拡張症

設問3

●呼吸器疾患と理学療法との組合せで正しいのはどれか｡すべて選べ。

肺気腫　　　　──　　腹式呼吸

慢性気管支炎　──　　体位排痰法

自然気胸　　　──　　咳嗽訓練

気管支喘息　　──　　リラクセーション

結核後遺症　　──　　胸郭柔軟性維持

設問4

●肺気腫の理学療法で誤っているのはどれか｡すべて選べ。

酸素飽和度(SpO２)の指標は80％以上とする。

フローボリューム曲線のピークフロー値の増大を図る。

％肺活量の増大を図る。

運動負荷は最大酸素摂取量の70％とする。

呼気の流速を遅くして呼吸させる。

設問5

●肺気腫患者の呼吸機能で正しいのはどれか｡すべて選べ。

全肺気量の増大

コンプライアンスの低下

残気量の増大

１秒率の低下

ピークフローの低下

呼吸器疾患5　難問
全10問中1問～5問