設問1
●左手指の形を右手で模倣しようとすると、図のようになってしまう。麻痺している筋はどれか。2つ選べ。
浅指屈筋
短母指外転筋
長母指屈筋
虫様筋
深指屈筋
設問2
●末梢性顔面神経麻痺回復初期の理学療法で適切でないのはどれか。
兎眼の管理指導
顔面のマッサージ
顔面のコールドパック
筋電図バイオフィードバック療法
顔面筋のストレッチ
設問3
●肩関節周囲炎に対する理学療法で適切でないのはどれか。
寒冷療法
コッドマン体操
徒手伸張法
超音波療法
外転位固定
設問4
●末梢性顔面神経麻痺について誤っているのはどれか。2つ選べ。
鏡を見ながらの顔面筋訓練が有効である。
麻痺側口角から食べ物が流出する。
口唇が麻痺側に偏位する。
クロナキシーの測定は予後判定に役立つ。
麻痺側の開眼が障害される。
設問5
●圧迫による橈骨神経麻痺発症後2週目である。この患者の理学療法で誤っているのはどれか。
手関節伸筋にEMGバイオフィードバック法を行う。
低周波刺激を行う。
コックアップスプリントを装着する。
手指・手関節の他動運動を行う。
代償運動を指導する。
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