設問1
●閉塞性動脈硬化症で誤っているのはどれか。
健側下肢の血流の状態を確認する。
足の陥入爪に注意する。
血流改善のために患肢に湯熱療法を用いる。
足の潰瘍に靴型装具を作製する。
歩行訓練は疼痛を自覚した時点で中断する。
設問2
●ベッドサイドで行う対麻痺患者の下肢深部静脈血栓症の予防で誤っているのはどれか。
両下肢に寒冷療法を行う。
両下肢に弾性ストッキングを装着する。
両下肢に間欠的空気圧迫法を行う。
両下肢の他動運動を行う。
早期離床を促進する。
設問3
●乳癌による乳房切断術後の患側上肢の浮腫に対する理学療法で誤っているのはどれか。
ホットパック
患肢の挙上
筋の等尺性収縮
マッサージ
間欠的機械的圧迫
設問4
●深部静脈血栓症の理学療法で適切でないのはどれか。
冷却・氷冷
弾力ストッキングの使用
早期離床
間欠的空気圧迫法
下肢関節運動
設問5
●60歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。狭心症の既往がある。運動療法で誤っているのはどれか。
冷汗、顔面蒼白があれば訓練を中止する。
訓練中は心電図をモニターする。
訓練中に胸骨下部の痛みを訴えたら狭心痛を疑う。
運動負荷テストによって許容される最大心拍数を決定する。
左肩他動運動は狭心痛を誘発する。
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