設問1
●心筋梗塞患者の急性期リハビリテーションで正しいのはどれか
排便訓練は差し込み便器で行う。
心拍数100/分以上では運動を中止する。
寒冷昇圧テストを行う。
等尺性収縮運動を行う。
ギャッチアップ座位から開始する。
設問2
●合併症のない心筋梗塞。発作後5日目の理学療法で適切でないのはどれか。
ギャッチベッドを用いての座位
ベッドサイドでの腰掛け便器の使用
足関節の自動運動
下肢の他動運動
上肢の等尺性運動
設問3
●心筋梗塞患者のリハビリテーションで最後に許可される活動はどれか。
平地歩行(200メートル)
普通食の摂取
トイレでの排泄
ロビーでの談話
入 浴
設問4
●70歳の男性。身長170cm、体重60kg。陳旧性心筋梗塞による慢性心不全、NYHA(New York Heart Association,1964)のclassⅡ。医師の指示によって在宅での心臓リハビリテーションを行っている。自宅での生活指導で正しいのはどれか。
できるだけ水分摂取を行う。
安静時間を長くしてエネルギー消費量を減らす。
体重増加は栄養改善の良い指標である。
ボルグ指数で15程度の運動を勧める。
安静時に息切れがある日は運動を休む。
設問5
●62歳の男性。心筋梗塞発症当日に入院。発症後3日から理学療法を開始している。合併症はない。発症後5日の理学療法で適切でないのはどれか。
両下肢の他動運動
ギャッチベッド上での座位
ベッド上での足関節自動運動
ベッド上での肘関節自動運動
ブリッジ運動
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