設問1
●両麻痺を示す痙直型脳性麻痺児の訓練目標で誤っているのはどれか。
背臥位での両足の交互運動
両足を開いた立位での左右への体重移動
寝返り時の骨盤帯の回旋運動
椅子座位での骨盤前傾
陽性支持反応を利用した立位
設問2
●痙直型片麻痺児の促通すべき要素で誤っているのはどれか。
手掌と足底への体重負荷
患側肩甲帯の前方突出
患側体幹の支持性
正中位での活動
患側上肢の連合反応
設問3
●股関節亜脱臼を伴う痙直型両麻痺児の運動療法で適切でないのはどれか。
トランポリンを使用して跳躍
テーブルを利用して膝立ち
クローラーを利用して四つ這い
起立台を使用して持続ストレッチ
股関節装具を装着して歩行
設問4
●7か月の男児。痙直型四肢麻痺。図に示す運動療法の効果で誤っているのはどれか。2つ選べ。
肩甲骨内転筋の痙縮抑制
手の正中位動作の学習
体幹伸展筋の痙縮抑制
両下肢伸展の促通
頭部のコントロール
設問5
●痙直型両麻痺児のはさみ歩行を改善するために随意運動を促通すべき筋はどれか。
大内転筋
中殿筋
下腿三頭筋
大腿筋膜張筋
ハムストリングス
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