設問1
●大腿吸着式四辺形ソケットでソケット不適合と判定できるのはどれか。
5
3
1
2
4
設問2
●図の膝継手の特徴で誤っているのはどれか。
回転中心は屈曲が増大すると上方になる。
回転中心はリンクの位置によって決まる。
立脚相の膝の随意的コントロールがしやすい。
リンクは4つある。
大腿長断端義足に処方される。
設問3
●大腿義足の異常歩行と原因の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
義足側分回し歩行 - 義足長が短い
健側肢の伸び上がり - ソケット内壁の高さ不足
外側ホイップ - 膝継手軸の外旋
義足側への体幹側屈 - 切断側外転筋の筋力低下
義足側外転歩行 - 初期内転角の不足
設問4
●大腿義足歩行における異常所見とその出現時期(義足側)との組合せで誤っているのはどれか。
体幹の側方傾斜 - 足底接地から踵離地
腰椎前弯の増強 - 踵接地から足底接地
健側伸び上がり歩行 - 遊脚期
外側ホイップ - 踵離地から足指離地
外転歩行 - 立脚期
設問5
●大腿切断患者の異常歩行と原因との組合せで正しいのはどれか。
4:踵接地期の足部の回旋 -踵バンパーが軟らか過ぎる。
1:過度の腰椎前弯 -ソケットの初期屈曲角が大き過ぎる。
5:内側ホイップ -トーブレークが進行方向に対して直角である
2:外転歩行 -義足の長さが短か過ぎる。
3:膝の伸展衝撃(インパクト)-膝継手の摩擦が不十分である。
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