過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●45歳の女性。40歳で関節リウマチを発症し、寛解と増悪とを繰り返している。左膝関節の疼痛と変形とが強いため人工関節置換術を検討している。両手関節の腫脹は著明であるが杖歩行が可能である。上肢の支持側と杖の選択で適切なのはどれか。

左上肢のロフストランド杖

右上肢の片松葉杖

左上肢の四脚杖

右上肢のＴ字杖

右上肢のプラットホーム杖

設問2

●杖について正しいのはどれか。２つ選べ。

杖には支持基底面を広げる機能がある。

カナディアン杖は体重を１点で支持する。

杖で階段を上がるには杖、患側、健側の順に接地する。

Ｔ字杖の握りは腸骨稜の高さにする。

患肢の免荷では杖を健側につくことを原則とする。

設問3

●松葉杖歩行で誤っている組合せはどれか。実線は松葉杖ならびに脚の移動を、点線は脚のひきずりを示し、番号は運動の順番を示す。

1

5

3

4

2

設問4

●松葉杖歩行で誤っているのはどれか。

4

1

3

5

2

設問5

●杖歩行の動作と筋の組合せで誤っているのはどれか。

長橈側手根伸筋 -　握り手の強化

三角筋前部　　 -　杖の振り出し

烏口腕筋　　　 -　肘関節の安定

深指屈筋　　　 -　握り手の固定

上腕三頭筋　　 -　体重の支持

ADL8
全10問中1問～5問