設問1
●院内感染対策として適切なのはどれか。すべて選べ。
抗菌薬の予防的投与
ワクチン接種
院内ガイドラインの作成
感染経路の把握
二次感染の防止
設問2
●切断後の幻肢で正しいのはどれか。すべて選べ。
いったん出現した幻肢は消失しない。
先天性四肢欠損症でも認められる。
上肢切断よりも下肢切断で強く現れる。
術直後義肢装着法には予防効果がある。
四肢末梢部ほど強く現れる。
設問3
●誤っているのはどれか。すべて選べ。
間接接触感染は、感染患者への医療行為以外の接触で生じる。
血液、体液、排泄物に触れるときは、手袋を着用する。
空気感染は、咳やくしゃみなどによる飛沫核によって生じる。
使用済み注射針は、キャップをして廃棄する。
標準予防策(standard precaution)は、感染患者への標準的対処法をいう。
設問4
●病院内で医療従事者の手指を介して感染し得るのはどれか。 すべて選べ。
梅毒スピロヘータ
B型肝炎ウイルス
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)
緑膿菌
MRSA(メキシリン耐性黄色ブドウ球菌)
設問5
●標準予防策(Standard precaution)で正しいのはどれか。すべて選べ。
血液と痰は湿性生体物質に含まれる。
感染のある患者を対象とする。
湿性生体物質を扱う場合には手袋を用いる。
手袋の使用後には手洗いを行う。
湿性生体物質が飛び散る恐れがある場合にはガウンとマスクを用いる。
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