過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●加齢に伴う骨格筋の萎縮で誤っているのはどれか｡すべて選べ。

筋原性変化が特徴である。

細胞のアポトーシスである。

筋線維がマクロファージに貪食される。

退行性変化の１つである。

筋線維が結合組織に置換される。

設問2

●若年者に比して高齢者に多くみられるもので正しいのはどれか｡すべて選べ。

心重量の対体重比の減少

大脳の神経細胞数の減少

前立腺の肥大

大動脈の粥状硬化

脳室の拡大

設問3

●正しいのはどれか｡すべて選べ。　　　　

褥瘡の原因は軟部組織の圧迫あるいは横方向のずれを起こす力である。

正常筋は麻痺筋より過用性筋力低下を起こしやすい。

尖足を矯正しないまま歩行訓練を行うと膝反張を起こしやすい。

股関節の他動運動を行い過ぎると異所性骨化が起こる危険がある。

完全麻痺の肩関節の180°の他動的屈曲は関節を損傷する危険がある。　　　　

設問4

●高齢者の筋で正しいのはどれか｡すべて選べ。

筋断面積が減少する。

筋力増強効果はみられる。

運動単位数が増加する。

持久力は筋力に比較して維持される。

タイプ２線維の萎縮が強い。

設問5

●寝たきりとなった高齢者が有する疾患で多いのはどれか。すべて選べ

慢性関節リウマチ

大腿骨頸部骨折

心筋梗塞

肺気腫

脳血管障害

リハ概論・リハ医学8　難問
全10問中1問～5問