過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●ペルテス病について正しいのはどれか｡すべて選べ。

片側性が多い。

大腿骨頭の外傷性壊死である。

疼痛と跛行とを主症状とする。

男児に多い。

好発年齢は７～９歳である。

設問2

●膝くずれ（giving-Way）の原因となりやすいのはどれか。すべて選べ。

有痛性分裂膝蓋骨

反復性膝蓋骨脱臼

腸脛靭帯炎

内側側副靭帯損傷

前十字靭帯損傷

設問3

●膝関節疾患の症状とその説明との組合せで正しいのはどれか｡すべて選べ。

膝くずれ　　- 荷重時に膝がガクッと折れそうになる。

弾発現象　　- 膝の中でものが動く感じがする。

伸展不全　　- 自動的な完全伸展が不能となる。

キャッチング- 運動時に膝に引っかかりを感じる。

ロッキング　- 膝が一定の角度で屈伸不能になる。　　　　

設問4

●下肢切断について誤っているのはどれか。すべて選べ。

ショパール関節離断では外反尖足変形が起こりやすい。

リスフラン関節離断では尖足変形が起こりやすい。

下腿短断端では膝関節屈曲拘縮が起こりやすい。

大腿長断端では内転拘縮が起こりやすい。

大腿短断端では屈曲拘縮が起こりやすい。

設問5

●先天性股関節脱臼について正しいのはどれか｡すべて選べ。

下肢の短縮がみられる。

歩行開始は遅延する。

股関節伸展制限が著しい。

トレンデレンブルグ徴候がみられる。

女児に多い。

整形外科学12　難問
全10問中1問～5問