設問1
●脳塞栓の直接的な原因となるのはどれか。
心弁膜症
低血圧
低色素性貧血
狭心症
心室性期外収縮
設問2
●脳血管障害で正しい組合せはどれか。
脳血栓 ── 数分で症候は完成する。
脳出血 ── 夜間就眠中に発症することが多い。
一過性脳虚血発作── 血圧の上昇で発症する。
脳塞栓 ── 症候の完成までに1~2日を要する。
くも膜下出血 ── 突発的に発症する。
設問3
●脳血管障害のCT異常所見で誤っているのはどれか。2つえらべ
くも膜下出血(急性期) ── 高吸収域
一過性脳虚血発作 ── 低吸収域
脳梗塞(急性期) ── 高吸収域
脳梗塞(慢性期) ── 低吸収域
脳出血(急性期) ── 高吸収域
設問4
●脳卒中で誤っているのはどれか。
脳動脈瘤の破裂によってくも膜下出血が起こる。
視床は脳出血の好発部位である。
我が国では死因として3番目に多い。
糖尿病は危険因子である。
脳梗塞の急性期ではエックス線CT所見は高吸収域を示す。
設問5
●脳血管障害で誤っているのはどれか。
脳血栓の原因として心弁膜症がある。
脳出血の原因として動脈壁の線維素性壊死が関与する。
若年層の脳出血は動静脈奇形が原因となる。
脳動脈瘤は脳底部に好発する。
危険因子として高血圧がある。
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