設問1
●骨折の治癒について誤っているのはどれか。
仮骨は破骨と造骨によって真の骨組織となる。
血腫内に骨膜から軟骨細胞が増生してくる。
骨芽細胞の働きでカルシウムが沈着し仮骨となる。
血腫内の骨破片は破骨細胞で吸収される。
骨折が起こると骨の離断間に血腫が形成される。
設問2
●骨粗鬆症の要因で誤っているのはどれか。
カルシウム摂取量の低下
肥 満
副腎皮質ステロイド薬の長期服用
運動不足
閉 経
設問3
●偽関節をつくりやすい条件で誤っているのはどれか。
血行障害
感 染
骨欠損
骨片間介在物
神経麻痺
設問4
●骨折治癒が遷延する原因として適切でないのはどれか。
末梢神経損傷の合併
低蛋白血症
血管損傷の合併
骨転位の程度
局所の感染
設問5
●骨粗鬆症で正しいのはどれか。2つえらべ
皮質骨の厚さは変わらない。
低リン酸血症を伴う。
閉経後の女性に多い。
低カルシウム血症を伴う。
血清アルカリホスファターゼは正常範囲内にある。
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