設問1
●消化について誤っているのはどれか。すべて選べ。
膵液は胃から排出された酸性内容を中和する。
唾液の分泌は神経性に調節される。
小腸の分泌液はアルカリ性である。
一つの蛋白分子中にすべてのアミノ酸が含まれる。
腸壁から血中に吸収されるのは単糖、多糖類である。
設問2
●次のうち正しいのはどれか。すべて選べ。
胆汁は消化酵素を含まないが、脂肪の乳化にあずかり消化に役立つ。
唾液アミラーゼは澱粉に作用してこれをデキストリンとブドウ糖に分解する。
脂肪は小腸内で膵液リパーゼにより脂肪酸とグリセリンに分解される。
糖質は小腸で単糖類にまで分解されてから吸収される。
ペプシンは胃内で蛋白質の一部を分解してポリペプチドとするが、その際に塩酸の働きを必要とする。
設問3
唾液の分泌は神経性に調節される.
設問4
●誤っているのはどれか。すべて選べ。
膵アミラーゼはデンプンを分解する。
迷走神経刺激は膵液分泌を抑制する。
胆汁にはリパーゼが含まれる。
アドレナリンは胃腸運動を促進する。
プチアリンは蛋白質を分解する。
設問5
●誤っているのはどれか。すべて選べ。
脂質の消化は十二指腸で始まる。
水分の90%は小腸で吸収される。
大腸液は消化酵素に乏しい。
ガストリン分泌は胃の中の脂質性食物で刺激される。
胃液は無色で弱アルカリ性である。
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