過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●遠心性筋収縮で誤っているのはどれか。

１．鉄棒の懸垂で体を引き上げるときの大胸筋の活動

５．階段下降時の支持脚における大腿四頭筋の活動

３．正常歩行の踵接地直後の前脛骨筋の活動

４．正常歩行の遊脚後期におけるハムストリングスの活動

２．水の入ったバケツを台の上から床へ下ろすときの上腕二頭筋の活動

設問2

●高齢者の筋で誤っているのはどれか。

筋断面積が減少する。

運動単位数が増加する。

持久力は筋力に比較して維持される。

筋力増強効果はみられる。

タイプ２線維の萎縮が強い。

設問3

●腕相撲で勝勢にある人の主動筋の状態で適切なのはどれか。

短縮位で求心性収縮

伸張位で等尺性収縮

短縮位で遠心性収縮

静止長で求心性収縮

静止長で等尺性収縮

設問4

●運動単位について正しいのはどれか。

同じ筋肉内では小さな運動単位は持久性に優れる。

運動単位には求心性線維が含まれる。

発射頻度は200～500回/秒である。

同じ筋肉内では筋線維のタイプは同じである。

随意運動時には大きな運動単位ほど先に活動を始める。