設問1
●正常歩行で正しいのはどれか。すべて選べ。
骨盤の支持脚側への側方移動は股内転によって起こる。
重心点の高さは踵接地期に最低となる。
骨盤後傾は立脚相中期に最大となる。
股関節は遊脚相初期から屈曲する。
膝関節は立脚相後半に伸展する。
設問2
●正常歩行で誤っているのはどれか。すべて選べ。
両脚支持期は一歩行周期に2回ある。
歩行率(ケイデンス)は身長に比例して大きくなる。
重心の上下・左右の移動が高振幅である方がエネルギー効率がよい。
歩隔は踵が接地して、次に再び同側の踵が接地するまでの距離である。
歩行の一周期は一側の踵接地から他側の踵接地までである。
設問3
●正常平地歩行で誤っているのはどれか。すべて選べ。
膝関節は立脚中期に最も伸展する。
足関節は踵接地時に最も底屈する。
膝関節は遊脚中期に最も屈曲する。
足関節は遊脚中期に最も背屈する。
股関節は立脚中期に最も伸展する。
設問4
●正常歩行時にモーメントが働く方向で誤っているのはどれか。すべて選べ。
足底接地時に足関節底屈方向
踵接地時に股関節伸展方向
踵接地時に膝関節伸展方向
踵離地時に足関節背屈方向
踵接地時に足関節背屈方向
設問5
●正常歩行について正しいのはどれか。すべて選べ
骨盤の傾斜は左右5°程度である。
立脚中期に膝関節は完全伸展位となる。
遊脚相の膝関節屈曲は最大135°に達する。
踵接地時の膝関節は15°程度屈曲位である。
重心の上下移動は4~5cmである。
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