設問1
●正常歩行時にモーメントが働く方向で正しいのはどれか。
踵接地時に股関節伸展方向
踵接地時に膝関節伸展方向
踵接地時に足関節背屈方向
踵離地時に足関節背屈方向
足底接地時に足関節底屈方向
設問2
●正常歩行について誤っているのはどれか。
重心点の上下移動の振幅は約4.5cmである。
両脚支持期は1歩行周期中に2回ある。
遊脚相は1歩行周期の約40%である。
歩行速度は約4.5km/時である。
歩行率は約40歩/分である。
設問3
●歩行について誤っているのはどれか。
歩行速度が増加すると両脚支持期が短くなる。
正常歩行において立脚期と遊脚期との時間比はおよそ3対2である。
床反力の垂直方向成分は体重を上回ることがある。
足部に何らかの障害があると両脚支持期が延長する。
支持性の低下は他側の立脚期の短縮をもたらす。
設問4
歩行速度と歩幅とは正の相関がある。
一側下肢の立脚相と遊脚相の比率は1:1である。
自由歩行時の歩幅は50~80cmである。
1分間の歩数を歩行率という。
一側の踵接地から次の同側踵接地までを1歩行周期という。
設問5
●正常平地歩行で正しいのはどれか。
足関節は遊脚中期に最も背屈する。
膝関節は遊脚中期に最も屈曲する。
膝関節は立脚中期に最も伸展する。
足関節は踵接地時に最も底屈する。
股関節は立脚中期に最も伸展する。
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