設問1
●骨盤で正しいのはどれか。
鼠径靱帯は下前腸骨棘と恥骨結節とに付着する。
上前腸骨棘と坐骨結節とを結ぶ線をローザー・ネラトン線という。
女性の骨盤下口は男性に比べて狭い。
左右の腸骨稜を結んだ線は第3・4腰椎間の位置である。
骨盤は腸骨、恥骨および坐骨からなる。
設問2
●女性の骨盤の特徴で正しいのはどれか。
恥骨下角が大きい。
仙骨の幅が狭い。
骨盤下口が狭い。
腸骨翼の開きが小さい。
仙骨岬角の突出が強い。
設問3
●股関節伸展の主働作筋として誤っているのはどれか。2つえらべ
大殿筋
小殿筋
大腿二頭筋
半腱様筋
中殿筋
設問4
●骨盤の男女差について誤っているのはどれか。
骨盤腔は男性は漏斗形に近く、女性ではほぼ円筒形である。
恥骨下角は女性の方が大きく、恥骨弓がゆるく外方に向かう。
全骨格中で最も男女の差異が著しい。
女性の仙骨は幅広く短い。
恥骨結合の高さは男性の方が低い。
設問5
●正しいのはどれか。
足関節の底背屈運動は主に距踵関節で行われる。
長腓骨筋および短腓骨筋は足関節を背屈する。
大腿骨頭靱帯は股関節内転時に緊張する。
後十字靱帯は脛骨の前方への滑りを防ぐ作用がある。
膝関節面は大腿骨、膝蓋骨、脛骨および腓骨で構成される。
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