過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●肩について正しいのはどれか｡すべて選べ。

上腕二頭筋長頭は上腕骨結節間溝を通る｡

大胸筋は上腕骨大結節に停止する｡

棘上筋は腱板の中央部を形成する｡

上腕三頭筋長頭は肩甲骨関節下結節から起こる｡

三角筋は鎖骨と肩甲骨とから起こる｡

設問2

●肩の回旋筋腱板を構成する筋群として誤っているのはどれか｡すべて選べ。

大円筋、小円筋、三角筋、棘上筋

三角筋、棘上筋、棘下筋、前鋸筋

小円筋、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋

棘上筋、棘下筋、広背筋、大胸筋

肩甲下筋、大円筋、棘下筋、棘上筋

設問3

●上肢帯の運動で正しいのはどれか｡すべて選べ。

肩屈曲運動に伴い肩甲骨は上方回旋する。

肩伸展運動に伴い肩甲骨は前傾する。

肩甲骨の回旋運動は烏口上腕靱帯で制限される。

肩30°以上の外転運動で肩甲骨は上方回旋する。

肩甲骨は胸鎖関節を支点に動く。

設問4

●肩関節について正しいのはどれか。すべて選べ。

上腕骨頭は骨幹に対して頸体角がほとんどない。

上腕骨頭とその関節窩ははぼ同じ大きさである。

上腕二頭筋長頭腱は腱板機能を補助する。

上腕骨頭は骨幹に対して約30°前捻している。

腱板は機能的な関節窩として働く。

設問5

●翼状肩甲に関与しない筋をすべてえらべ。

前鋸筋

三角筋

棘上筋

広背筋

大円筋

運動学　上肢の運動学3　難問
全10問中1問～5問