設問1
●安静時の呼吸運動で正しいのはどれか。すべて選べ。
下位肋骨の挙上は胸郭の横径を増大させる。
呼息時には横隔膜が収縮する。
外肋間筋は肋骨を挙上する。
内肋間筋前部は吸息筋である。
上位肋骨の挙上は胸郭の前後径を増大させる。
設問2
●呼吸運動で正しいのはどれか。すべて選べ。
吸気時に肋骨下縁は挙上する。
呼気時に外肋間筋が主に働く。
安静呼吸時に横隔膜は上下に動く。
腹筋の収縮で横隔膜は挙上する。
横隔膜は収縮で下降する。
設問3
●呼吸運動で誤っているのはどれか。すべて選べ。
吸気に関する胸腔の前後方向の拡大は主に下位肋骨の運動による。
吸気に関する胸腔の上下方向の拡大は第1、第2肋骨の挙上と横隔膜の収縮による。
外肋間筋が収縮すれば胸腔は縮小する。
吸気に関する胸腔の左右方向の拡大は主に上位肋骨の運動による。
内肋間筋が収縮すれば胸腔は拡大する。
設問4
●呼吸について誤っているのはどれか。すべて選べ。
胸膜腔は安静呼気時でも陰圧になることはない。
吸気筋としては横隔膜と外肋間筋がある。
腹壁の筋は呼吸運動に関与しない。
吸気により胸郭の前後径は増すが左右方向へは拡大しない。
安静吸気に際し胸郭は重力によって自然に下降する。
設問5
●呼吸運動について誤っているのはどれか。すべて選べ。
外肋間筋は主として呼気に、内肋間筋は主として吸気に働いている。
腹筋は呼気に働いている。
胸鎖乳突筋、斜角筋は吸気の補助筋である。
横隔膜は吸気に働いている。
呼吸運動は主に内・外肋間筋で行われ、横隔膜と腹筋は補助筋である。
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