過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●誤っている組合せはどれか。

第３のてこ　　- 三角筋による肩外転

第３のてこ　　- 上腕二頭筋による肘屈曲

第１のてこ　　-　　上腕三頭筋による肘伸展

第１のてこ　　- 大腿四頭筋による膝伸展

第２のてこ　　- 腕橈骨筋による肘屈曲

設問2

●運動の変数で誤っているのはどれか。

速度を時間で微分すると加速度になる。

仕事は力と移動距離の積で表す。

ワットは仕事率の単位である。

ニュートンは仕事の単位である。

パワーは単位時間当たりの仕事である。

設問3

●てこについて正しいのはどれか。

第２のてこは人体にあるてこの大部分である。

第２のてこは第３のてこに比べ力学的に有利である。

第１のてこは荷重点が支点と力点との間にある。

第３のてこは運動の速さに対して不利である。

第３のてこは支点が力点と荷重点との間にある。

設問4

●誤っているのはどれか。　　　　

仕事は力と変位した距離との積で表される。

１kgの物体に１ｍ/sec2の加速度を生じさせる力を１Ｎ(ニュートン)という。

運動量は質量と速度との積で表される。

一定の力を物体に加えたとき、加速度は物体の質量に反比例する。

力学的エネルギーは位置エネルギーと運動エネルギーとの積で表される。

設問5

●生体運動とてこの種類との組合せで誤っているのはどれか。

push upにおける肘伸展運動の上腕三頭筋の作用　　　　　　　-　　第１のてこ

基本的立位姿勢から肘90度屈曲するときの上腕二頭筋の作用　　-　第２のてこ

椅座位で膝を伸展するときの大腿四頭筋の作用　　　　　　　　-　　第３のてこ

基本的立位姿勢で上肢全体を前方挙上するときの三角筋の作用　-　　第３のてこ

片足で立ったときに骨盤に対する中殿筋の作用　　　　　　　　-　　第１のてこ

運動学バイオメカニクス1
全10問中1問～5問