過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●薬物治療中の２型糖尿病患者の運動療法で適切でないのはどれか。すべて選べ。

冷汗が出たら両下肢を挙上する。

運動前に経口用オリゴ糖を準備する。

最大酸素摂取量の40～60％の強度で行う。

運動療法による消費カロリーを1日300～400kca1とする。

食前に行う。

設問2

●インスリン自己注射をしている糖尿病患者の理学療法で適切なのはどれか。すべて選べ。

冷や汗が出たら両下肢を挙上する。

１週間に３回以上行う。

食後１時間経過してから開始する。

ボルグ指数７～11で行う。

最大酸素摂取量の40～60％の強度で行う。

設問3

●インスリン非依存型(２型)糖尿病患者の運動療法で正しいのはどれか｡すべて選べ。

食後約１時間から開始する。

ボルグ指数は15～16で行う。

１週間に３回以上行う。

有酸素運動の種目を選択する。

運動中冷汗が出たら糖分を摂取させる。

設問4

●インスリン依存型糖尿病の運動療法について適切なのはどれか。すべて選べ。

インスリン注射部位の運動は避ける。

インスリン注射１時間以内に運動を開始する。

長時間の運動では補食する。

尿ケトン体陽性時には運動を中止する。

食事の１時間後に運動を行う。

設問5

●糖尿病の運動療法で適切な運動負荷量はどれか。

10Ｗatts

ボルグ指数(10段階)の７

予測最大心拍数の70～80％

３ＭＥＴs

最大酸素摂取量の50～60％

代謝疾患・その他2　難問
全10問中1問～5問