設問1
●アテトーゼ型脳性麻痺児の運動療法で適切でないのはどれか。
パラシュート反応を誘発して上肢の外転
緊張性頸反射の抑制
足底を全面接地して立位バランス訓練
脊柱を伸展位にして寝返り訓練
頭部を正中位にして立ち上がり訓練
設問2
●14歳の女子。痙直型四肢麻痺によって座位保持ができず座位保持装置を使用している。最近側弯が増強したため外来を受診した。脊椎エックス線単純正面像(写真A)と骨盤エックス線単純正面像(写真B)とを下に示す。座位姿勢を改善させる方法で適切でないのはどれか。
ヘッドレストを付けて頭部を保持する。
座面に傾斜をつけ左坐骨を挙上させる。
軟性コルセットを使用する。
座位保持装置に右体幹パッドを加える。
右側臥位での体幹ストレッチを強化する。
設問3
●3歳の男児。アテトーゼ型脳性麻痺。知的障害はない。運動発達年齢は9~10か月。非対称性緊張性頸反射、頸からの立ち直り反射、足底把握反射が残存している。運動療法で適切でないのはどれか。
5
4
3
1
2
設問4
●アテトーゼ型脳性麻痺の理学療法で誤っているのはどれか。
重錘バンドによる不随意運動の抑制
四つ這いでの肩周囲筋の同時収縮促通
関節中間位での運動制御
原始反射抑制肢位の保持
姿勢筋緊張の調節
設問5
●アテトーゼ型脳性麻痺児のハンドリングで適切でないのはどれか。
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