過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●ダニエルスらの徒手筋力テスト３(良)の右中殿筋の筋力増強運動として適切なのはどれか。すべて選べ。

手すりを用いた階段昇降訓練

右側下肢で支持した片足立ち訓練

杖を用いた歩行訓練

右側を上にした側臥位での股関節外転運動

背臥位になり両膝を立てての腰上げ運動

設問2

●筋力増強で正しいのはどれか｡すべて選べ。

筋肥大は赤筋線維で生じやすい。

初期の筋力増強は運動単位の発射頻度の増加による。

等速運動では角速度の遅い方が増強効果は大きい。

増強法には過負荷の原則が適用される。

筋力増強には意欲が影響する。

設問3

●筋力増強について正しいのはどれか｡すべて選べ。

最大筋力の60％以上で収縮させる。

等速性運動は徒手による筋力増強に適している。

遠心性収縮は求心性収縮に比べて大きな負荷をかけることができる。

求心性収縮は麻痺筋の筋力増強に使用される。

最大筋力を短期間で増強するためには等尺性運動が適している。

設問4

●Danielsらの徒手筋力テストに応じた筋力増強法の組合せで正しいのはどれか。すべて選べ。

１．筋力１　──　筋電図バイオフィードバック

２．筋力２　──　低周波刺激

３．筋力３　──　高周波刺激

５．筋力５　──　経皮的電気神経刺激

４．筋力４　──　浮力を利用した水中運動

設問5

●筋力強化について正しいのはどれか。すべて選べ。

低周波刺激による筋肥大効果は著しい。

週２回の訓練では筋力増強はできない。

短期間に行われた筋力強化は訓練を中止した場合、元に戻るのも早い。

赤筋の方が優位に肥大する。

等尺性収縮は等張性収縮に比べて血圧上昇が大きい。

運動療法総論3　難問
全10問中1問～5問