過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●感覚障害で誤っているのはどれか。すべて選べ

ブラウン・セカール症候群では病巣側の反対側に温痛覚障害が生じる。

多発性ニューロパチーでは手袋靴下型感覚障害が生じる。

脊髄空洞症では深部感覚より温痛覚の障害が強い。

ワレンベルグ症候群では病巣側顔面と同側半身との温痛覚障害が生じる。

前脊髄動脈症候群では温痛覚より深部感覚の障害が強い。

設問2

●体性感覚の検査で正しいのはどれか｡すべて選べ。

意識混濁が軽ければ、結果は信頼できる。

疲れやすい検査のため、なるべく短時間で行う。

振動覚の検査では、音叉を骨の突出部にあてる。

感覚鈍麻がある場合、その部位から正常方向に検査する。　　　　

痛覚の検査では、安全ピンを軽くあてる。

設問3

●末梢神経損傷で正しいのはどれか｡すべて選べ。

筋萎縮

筋線維束攣縮

腱反射亢進

発汗異常

異常感覚

設問4

●ブラウン・セカール症候群で正しいのはどれか｡すべて選べ。

障害側の深部感覚障害

障害側の温度覚障害

障害側の障害髄節レベルでの全感覚障害

障害側の運動麻痺

反対側の痛覚障害

設問5

●末梢神経麻痺の症候で正しいのはどれか。すべて選べ

筋萎縮

腱反射亢進

感覚障害

病的反射

不随意運動

神経内科2　難問
全10問中1問～5問