過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●パーキンソン病のヤールの重症度分類と訓練内容との組合せで誤っているのはどれか。

ステージⅣ　 ── 方向転換の訓練

ステージⅡ　 ── 歩行訓練

ステージⅠ　 ──　　自転車エルゴメータ

ステージⅤ 　── 胸郭ストレッチ

ステージⅢ　 ── ＡＤＬ訓練

設問2

●パーキンソン病の歩行訓練で誤っているのはどれか。

１．メトロノームによる音刺激を利用する。

４．トレッドミルを利用し歩行速度の向上を図る。

５．靴の踵部を補高し重心を前方に移す。

３．下肢を大きく振り出すように声を掛ける。

２．障害物による視覚刺激を利用する。

設問3

●パーキンソン病の理学療法について適切でないのはどれか。

かけ声を利用した歩行訓練

肘這い位での頸部・体幹伸展訓練

ロフストランド杖を用いた歩行訓練

目印をまたぐ歩行訓練

体幹の回旋訓練

設問4

●パーキンソン病による歩行障害の運動療法で誤っているのはどれか。　　　　

１．四つ這い位での四肢交互運動を行う。

３．歩行開始時はリズミカルに足踏みをする。

２．３Hz以上の下肢反復動作を行う。

５．腕の振りを大きくし体幹回旋を強調する。

４．床に置いた障害物をまたぐ練習をする。

設問5

●Parkinson病のすくみ足への対処法で誤っているのはどれか。

床にはしご状の目印を付けてまたがせる。

目標物を注視させて歩かせる。

常に同じ側の足から踏み出させる。

一旦、足を後ろへ引いてから踏み出させる。

｢いち、に｣などの声を出しながら踏み出させる。

神経筋疾患3
全10問中1問～5問