過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●多発性神経炎の理学療法で適切でないのはどれか。

ＥＭＧバイオフィードバック療法

知覚再教育

関節可動域訓練

スプリント装着

超音波療法

設問2

●多発性筋炎の運動療法で負荷量設定の目安になるのはどれか。

クレアチニンクリアランス

血中白血球数

尿中蛋白排泄量

血中クレアチニン値

血中ＣＫ値

設問3

●40歳の男性。 Charcot-Marie-Tooth病と診断され、最近跛行を呈するようになった。リハビリテーション科を受診し理学療法が開始された。この患者にみられるのはどれか。

腓腹筋仮性肥大

股関節屈曲制限

膝関節屈曲拘縮

下垂足

脊柱側弯変形

設問4

●神経筋疾患の理学療法について誤っている組合せはどれか。２つ選べ。

多発性硬化症 ── 全身温水浴

重症筋無力症 ── 筋力増強訓練

筋萎縮性側索硬化症　　　　　 ── 可動域訓練

シャルコー･マリー･トゥース病── 下肢装具

進行性筋ジストロフィー ── 伸張訓練

設問5

●多発性ニューロパチーの理学療法で正しいのはどれか。

悪性腫瘍に起因するニューロパチーでは高い運動強度を負荷する。

筋力の不均衡による拘縮に対しては他動的伸張運動は行わない。　　　　　　

後索性の失調症に対してはフレンケル体操を行う。

糖尿病性ニューロパチーでは近位筋の訓練を主体にする。

ギラン・バレー症候群では強い負荷で筋力増強訓練を行う。

神経筋疾患10
全10問中1問～5問