設問1
●変形性膝関節症の理学療法で誤っているのはどれか。
膝内側痛の軽減のため靴に内側ウェッジを作製する。
屈曲拘縮軽減のためハムストリングスの伸張を行う。
関節痛の軽減のため温熱療法を行う。
関節の荷重軽減のため杖を使用する。
大腿四頭筋の筋力増強訓練を行う。
設問2
下肢伸展挙上訓練
膝内反変形に対する外側楔状足底板
水中歩行訓練
疼痛に対する温熱療法
低い椅子からの立ち上がり訓練
設問3
●57歳の女性。慢性関節リウマチ。スタインブロッカーのステージⅢ、クラスⅢ。右人工膝関節置換術を施行後3週目である。左股関節に運動痛がある。理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ
両側大腿四頭筋の等尺性訓練を行う。
右膝関節の可動域訓練では屈曲140°まで行う。
安静臥床時は右膝関節45°屈曲位とする。
安静臥床時に左股関節は軽く内転・内旋位とする。
プール内での歩行訓練を行う。
設問4
膝内側痛に対する内側楔状足底板
大腿四頭筋の筋力強化訓練
疼痛に対するホットパック
肥満に対する減量指導
免荷のための杖
設問5
●57歳の女性。慢性関節リウマチ。スタインブロッカーのステージⅢ、クラスⅢ。右人工膝関節置換術を施行後3週目である。左股関節に運動痛がある。手関節の疼痛にパラフィン浴が処方された。誤っているのはどれか。
パラフィン浴の温度は60℃とした。
パラフィン被膜に亀裂が生じたので最初からやり直した。
皮膚に発疹を認めたので中止し主治医に連絡した。
パラフィン被膜を10回繰り返してつけた後タオルで包み保温した。
2回目以降のパラフィン被膜は初回の被膜縁よりも遠位部で止めた。
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