設問1
●肩関節周囲炎で誤っているのはどれか。すべて選べ。
滑車訓練は三角筋の筋力強化を目的とする。
Codman体操は慣性モーメントを利用して行う。
結髪に比べ結帯動作は制限されにくい。
拘縮の強い例でも肩甲上腕リズムは保たれている。
早期から筋萎縮が見られる。
設問2
●末梢神経障害患者の筋力増強訓練で正しいのはどれか。すべて選べ。
経皮的電気刺激(TENS)は有効である。
バイオフィードバック療法は有効である。
遠心性運動は過負荷になりやすい。
PNFは有効である。
等運動性訓練機器を用いる。
設問3
●60歳の女性。右変形性股関節症に対して骨セメントを用いた股関節全置換術施行。手術は殿部後方から侵入。術後1週以内の理学療法で適切なのはどれか。すべて選べ。
右股・膝関節のCPM(持続的他動運動)
右股関節の他動内旋運動
ベッド上座位訓練
右大腿四頭筋の等尺性運動
右足関節内がえしの抵抗運動
設問4
●左手指の形を右手で模倣しようとすると、図のようになってしまう。麻痺している筋はどれか。すべて選べ。
短母指外転筋
浅指屈筋
虫様筋
深指屈筋
長母指屈筋
設問5
●末梢性顔面神経麻痺について誤っているのはどれか。すべて選べ。
口唇が麻痺側に偏位する。
麻痺側の開眼が障害される。
鏡を見ながらの顔面筋訓練が有効である。
クロナキシーの測定は予後判定に役立つ。
麻痺側口角から食べ物が流出する。
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