設問1
●背臥位で強度の腰椎の前弯がみられた。正しいのはどれか。
大殿筋の筋力低下
ハムストリングスの拘縮
大腿直筋の拘縮
腹筋の筋力低下
腸腰筋の拘縮
設問2
●末梢神経障害で誤っている組合せはどれか。
総腓骨神経麻痺 ── 下垂足
橈骨神経麻痺 ── 下垂手
尺骨神経麻痺 ── 手内在筋優位変形
脛骨神経麻痺 ── つま先立ち不能
正中神経麻痺 ── 猿 手
設問3
●30歳の男性。痙性斜頸。随意的に頭部を正中位に向けることは可能だが、すぐに右向き斜位になる。治療法として適切でないのはどれか。
広頸筋の筋力増強訓練を行う。
左胸鎖乳突筋ヘボツリヌス毒を注射する。
EMGバイオフィードバックを行う。
睡眠を十分にとるように指導する。
手を軽く顔面に添えるように指導する。
設問4
●末梢神経損傷による運動障害で誤っている組合せはどれか。
橈骨神経 ── 母指の対立
副神経 ── 肩甲骨の挙上
総腓骨神経 ── 足関節の背屈
閉鎖神経 ── 股関節の内転
腋窩神経 ── 肩関節の外転
設問5
●末梢神経損傷の症状で誤っているのはどれか。
橈骨神経 : 母指の対立困難
閉鎖神経 : 股関節の内転困難
腋窩神経 : 肩関節の外転困難
総腓骨神経 : 足関節の背屈困難
顔面神経 : 閉眼困難
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