設問1
●55歳の女性。若年時から跛行がある。ここ数年で右股関節痛が増悪し来院した。運動麻痺、感覚障害はなく、整形外科的手術の既往もない。背臥位、膝屈曲位で図のような肢位がみられた。異常がみられない評価項目はどれか。
下肢の徒手筋力テスト
股関節の関節可動域
棘果長
大腿周径
下肢の腱反射
設問2
●人工股関節術後のADLの指導で誤っているのはどれか。
寝る時はベッドを使用する。
靴ひもは椅子座位で外転、外旋して結ぶ。
低い椅子に深く腰をかける。
側臥位では外転位を保持する。
床のものは患側を後ろにずらして拾う。
設問3
下肢深部腱反射
設問4
●60歳の女性。右変形性股関節症に対して骨セメントを用いた股関節全置換術施行。手術は殿部後方から侵入。術後1週以内の理学療法で適切でないのはどれか。
右股関節の他動内旋運動
右大腿四頭筋の等尺性運動
右股・膝関節のCPM(持続的他動運動)
右足関節内がえしの抵抗運動
ベッド上座位訓練
設問5
●人工股関節全置換術患者の日常生活で制限が大きいのはどれか。
靴下の着脱
洗 体
車の運転
歩 行
階段昇降
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