設問1
●頸髄損傷について誤っているのはどれか。
褥創予防には自己管理を習慣づける。
肺合併症予防に咳嗽訓練を行う。
腹帯は起立性低血圧の防止に利用する。
手関節の固定に長対立装具を利用する。
異所性骨化の予防に斜面台起立訓練を行う。
設問2
●頚髄損傷(第8頸髄節まで機能残存)で誤っているのはどれか。
標準型車椅子の駆動は実用的である。
手動装置付自動車の運転が可能である。
松葉杖で大振り歩行は可能である。
立位保持には体幹装具付長下肢装具が必要である。
車椅子からべッドヘの移乗が可能である。
設問3
●25歳の男性。外傷性頸髄損傷。現在は図のような動作で食事を食べている。図は「手を握ってください」との指示でなされた手の動きである。この動きはどれか。
腱固定作用
連合運動
共同運動
把握反射
分離運動
設問4
●頸髄損傷患者で正常以上の可動域獲得が望ましいのはどれか。2つ選べ。
肩関節の伸展
肘関節の伸展
体幹の屈曲
足関節の底屈
股関節の屈曲(膝伸展位)
設問5
●25歳の男性。外傷性頸髄損傷。現在は図のような動作で食事を食べている。この患者に対して急性期に行った呼吸理学療法で誤っているのはどれか。
息こらえ練習
介助咳嗽練習
体位排痰法
胸郭モビライゼーション
肋間筋強化
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