設問1
●血圧調節機構について正しいのはどれか。すべて選べ。
血圧が下降すると直ちに四肢の細動脈収縮が生じる。
血圧が下降すると副腎からカテコラミンが分泌される。
血圧が上昇すると圧受容体反射で心拍数が増加する。
血圧調節に関与する受容体は頸動脈洞にある。
血圧は心拍出量と末梢血管抵抗とで決まる。
設問2
●血圧調節のメカニズムについて正しいのはどれか。すべて選べ。
血圧が下がると、交感神経の興奮によって末梢血管の収縮が起こる。
圧受容体は頸動脈洞にある。
血圧が下がると、脈拍の増加が起こる。
血圧が上がると、化学受容体の興奮性が高くなる。
血圧が上がると、迷走神経の興奮によって心拍出量が減少する。
設問3
●血圧について誤っているのはどれか。すべて選べ。
血圧は体位の影響を受けない。
頸動脈洞の圧受容器は血圧を感知する。
気温が低くなると血圧は下がる。
等尺性運動は血圧を低下させる。
血管抵抗は血圧に影響しない。
設問4
●誤っているのはどれか。すべて選べ。
血圧を聴診で測定する際、最高血圧点と最低血圧点との間で聴診音は均質である。
最高血圧は収縮期血圧で最低血圧は拡張期血圧である。
血圧は血管の半径の4乗に比例する。
平均血圧は最低血圧に脈圧の1/3を加えたものにほぼ等しい。
最高血圧と最低血圧との差を脈圧という。
設問5
●心拍出量を増加させる原因として正しいのはどれか。すべて選べ。
アセチルコリン
動脈血圧上昇
頭蓋内圧亢進
甲状腺ホルモン
吸 息
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