過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●正しいのはどれか｡すべて選べ。

基礎代謝量(ＢＭ)　　　 ──同性,同年齢ならば体重に比例する。

代謝当量(ＭＥＴs) ──安静座位時の代謝量を基準とした運動強度

エネルギｰ代謝率(ＲＭＲ)──基礎代謝量を基準とした運動強度

特異動的作用(ＳＤＡ)　 ──食物摂取後に体温が上昇する。

呼吸商(ＲＱ)　　　　　 ──栄養素によって異なる。

設問2

●糖代謝について誤っているのはどれか｡すべて選べ。

糖質コルチコイドはブドウ糖の分解を促進する。

グルカゴンはグリコーゲン合成を促進する。

脂肪酸からブドウ糖が新生される。

アドレナリンはグリコーゲン分解を促進する。

乳酸は酸化的リン酸化によって増加する。

設問3

●エネルギー消費量(ＭＥＴ)について正しいのはどれか｡すべて選べ。

安　静　立　位：1.2

安　静　臥　位：1.0

歩行(平地４km/時)：5.0

睡　　眠(背臥位)：0.8　　　　

安楽椅子での座位：1.0

設問4

●体温調節について正しいのはどれか｡すべて選べ。　　　

体温調節中枢は視床下部にある。

震えは熱産生を抑制する。

運動時の熱産生量は骨格筋で多い。

発汗は熱放散を促進する。　　　　

体温は午前４時から午前６時ころに最低となる。

設問5

●体温調節について正しいのはどれか｡すべて選べ。

熱産生は主に骨格筋で行われる。

発汗の減少は皮膚からの熱喪失を防ぐ。

熱産生が熱喪失より大きくなると皮膚の動脈は収縮する。

体温調節中枢は視床下部にある。

身震いは不随意的な筋収縮により熱産生を増やす。

生理学　代謝3　難問
全10問中1問～5問