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生理学　消化と生理学2　難問
全10問中1問～5問

　　　　　　　　　　

該当するものをすべて選択する難問です

設問1

●嚥下で正しいのはどれか｡すべて選べ。

嚥下反射のとき喉頭蓋は下方に倒れる。
口腔期に食塊が舌によって咽頭に送られる。
下食道括約筋は随意筋である。
食塊が咽頭粘膜に触れると嚥下反射が起こる。
食塊が食道に入るとき輪状咽頭筋は弛緩する。
設問2

●唾液について正しいのはどれか｡すべて選べ。

プチアリンを含む。
分泌は副交感神経の興奮で促進される。
酸性である。
食塊形成に関与する。
耳下腺から分泌される。
設問3

●嚥下で正しいのはどれか。すべて選べ。

嚥下反射では喉頭は挙上する。
嚥下開始時に食道括約筋は緊張する。
口腔相での食塊移動は反射的である。
舌筋には舌咽神経が関与する。
食道は蠕動によって食塊を胃に送る。
設問4

●嚥下機能について正しいのはどれか｡すべて選べ。

正常な咽頭期では舌骨が挙上する。
正常な咽頭期は喉頭蓋が上方へ回転して始まる。
咽頭期障害ではむせの有無を観察する。
正常な口腔期では後鼻腔が閉鎖される。
口腔期障害では舌機能が問題となる。
設問5

●誤っているのはどれか｡すべて選べ。

食道上部の筋層は平滑筋で構成される。
咀嚼運動には不随意的要素がある。
嚥下反射時にも呼吸は継続して行われる。
嚥下の口腔期に軟口蓋は引き下げられる。
唾液分泌は舌下神経によって調節される。

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