設問1
●骨格筋の神経筋接合部での興奮伝達で誤っているのはどれか
両方向性に伝達する。
神経線維よりも疲労しやすい。
クラーレにより遮断される。
アセチルコリンが関与する。
伝達には約1msecの時間がかかる。
設問2
●次のうち統合中枢が脊髄レベルにあるのはどれか。2つえらべ。
緊張性迷路反射
緊張性頚反射
伸張反射
視性立ち直り反射
陽性支持反射
設問3
●伸張反射について誤っているのはどれか。
筋紡錘内の錘内線維を支配するのはγ運動線維である。
遠心性線維はα運動線維である。
上位ニューロンの障害では伸張反射は亢進する。
求心性線維はIa群線維である。
筋が短縮すると筋紡錘からの求心性インパルスが増加する。
設問4
●神経について正しいのはどれか。2つえらべ。
神経線維の1点を刺激するとき、そこに生じる活動電位は両方向に向かって伝導する。
神経細胞体とそれから伸びる数本の軸索と1本の長い樹状突起とを合わせてニューロンという。
興奮の伝導速度は、軸索の半径や温度の条件に左右されることはない
1本の運動神経線維は骨格筋線維内に1か所の神経筋接合部をつくって骨格筋を支配している。
髄鞘は電気抵抗が高く、軸索を周囲の組織液から絶縁している。
設問5
●正しい組合せはどれか
陽性支持反応 ‐ 大脳皮質レベル
対称性緊張性頸反射 ‐ 脊髄レベル
交差性伸展反射 ‐ 視床レベル
緊張性迷路反射 ‐ 中脳レベル
屈筋反射 ‐ 脊髄レベル
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