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生理学神経生理1
全10問中1問～5問

　　　　　　　　　　

設問1

●末梢神経について誤っているのはどれか。

神経線維は疲労しにくい。
線維の一部を刺激すると興奮は両方向に伝導する。
直径の大きい線維は伝導速度が大きい。
線維を切断すると末梢側にワーラー(Waller)変性を生じる
線維の温度が上昇すると伝導速度は低下する。
設問2

●末梢神経で正しいのはどれか

節後性交感神経線維は有髄線維である。
神経筋接合部にはノルアドレナリンが含まれている。
有髄線維は直径が大きいほど伝導速度が遅い。
大径の運動神経線維は無髄線維である。
無髄線維はSchwann細胞に覆われている。
設問3

●神経線維の興奮伝導について誤っているのはどれか。

伝導インパルスの大きさは刺激の大きさに比例する。
有髄神経では跳躍性伝導がみられる。
隣り合う軸索は絶縁されている。
刺激は中枢側と末梢側とへ伝導される。
髄鞘の電気抵抗は大きい。
設問4

●末梢神経で誤っているのはどれか

軸索を刺激すると興奮は両方向に伝導する。
ワーラー変性は損傷部の末梢側に起こる。
有髄神経は跳躍伝導を行う。
直径の大きい神経線維は伝導速度が遅い。
終板は化学的刺激伝達を行う。
設問5

●末梢神経について誤っているのはどれか。

α線維はγ線維より伝導速度が速い
有髄線維では跳躍伝導が起こる。
神経線維の伝導速度は半径に比例する。
神経線維の伝導速度は温度に反比例する。
髄鞘は周囲の組織から軸索を絶縁する。

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