過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●筋収縮について正しいのはどれか｡すべて選べ。

収縮によって熱を産生する。

筋の発生する張力は断面積に比例する。

収縮のエネルギー源はＡＴＰである。

筋長が変化しても発生する張力は等しい。

滑り説(sliding theory)で説明される。

設問2

●骨格筋の収縮に関わない神経伝達物質はどれか。すべて選べ。

アドレナリン

ドーパミン

アセチルコリン

セロトニン

ガンマアミノ酪酸(GABA)

設問3

●筋収縮時に筋小胞体から放出されないのはどれか。すべて選べ。

カルシウムイオン

カリウムイオン

塩素イオン

ナトリウムイオン

マグネシウムイオン

設問4

●筋生理について正しいのはどれか｡すべて選べ。

随意運動によって発揮される最大筋力は支配神経の電気刺激によって得られる最大筋力よりも小さい。

筋疲労の原因として乳酸の増加がある。

筋力トレーニング効果により筋の血流増大を伴わずに筋肥大が起こる。

運動を反復することにより筋力は低下するが、運動ニューロンの発射は次第に増加する。

持久力のある筋肉はタイプⅠ線維の比率が高い。

設問5

●筋生理について正しいのはどれか｡すべて選べ。

乳酸の蓄積は筋疲労の化学的原因である。

赤筋は白筋に比べると長時間にわたる収縮が可能である。

神経筋接合部での興奮の伝達は神経から筋への一方向である。

筋質量の組成比率は蛋白質75%、水分20%、抽出物および無機塩類５%である。

活動電位は筋収縮に先行して発生する。

生理学　筋の生理学1　難問
全10問中1問～5問