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整形外科学5
全10問中1問～5問

　　　　　　　　　　

設問1

●中心性頸髄損傷の特徴で正しいのはどれか。

頸部過屈曲によって生じる。
運動障害は上肢よりも下肢の方が著しい。
頸椎の脱臼骨折を伴う。
小児に多い。
会陰部の感覚は残存する。
設問2

●中心性頸髄損傷で正しいのはどれか。

高齢者に発症する。
上肢より下肢の障害が強い。
椎骨の損傷を合併する。
運動より感覚の障害が強い。
頸部過屈曲によって生じる。
設問3

●頸髄完全損傷患者の排尿障害で誤っているのはどれか。

膀胱の収縮に伴って外尿道括約筋が弛緩する。
回復期では自律性膀胱となる。
膀胱反射の回復は氷水テストで確認される。
急性期では無緊張性膀胱となる。
慢性期では反射性膀胱となる。
設問4

●フォルクマン拘縮で誤っているのはどれか。

手関節掌屈
母指外転
手尖部の感覚障害
ＭＰ関節伸展
前腕筋萎縮
設問5

●高齢者の頸髄損傷で正しいのはどれか。

頸部過屈曲を受傷機転とする。
上肢に比べ下肢の障害が重い。
スポーツ傷害で起こりやすい。
半側横断型不全損傷が多い。
頸椎の骨傷を伴わないことが多い。

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