過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●変形性股関節症に対する人工関節全置換術の理学療法で正しいのはどれか。2つ選べ。

大腿四頭筋の等尺性収縮を促す。

骨セメント使用の有無にかかわらず荷重開始は同時期である。

温熱療法としてマイクロウェーブを用いる。

術直後から車椅子座位を行う。

術後早期には股関節を外転位に保持する。

設問2

●スポーツ種目と傷害との組合せで適切でないのはどれか。

サッカー　　　　──　鵞足炎

バレーボール　　──　膝蓋腱微小断裂

バスケットポール──　後十字靱帯損傷

テニス　　　　　──　上腕骨外側上顆炎

野　球　　　　　──　上腕骨離断性骨軟骨炎

設問3

●12歳の女児。ミニバスケットボールの練習を始めてから、右膝のやや遠位部に疼痛と腫脹とが出現したため来院した。症状は運動後に悪化し、安静で軽快する。エックス線写真を下に示す。認められるのはどれか。

大腿骨顆部の骨硬化

脛骨顆間隆起の尖鋭化

膝蓋骨の骨棘形成

脛骨粗面部骨端の不整

大腿骨遠位骨幹端部の骨膜反応

設問4

●スポーツ障害と理学療法との組合せで誤っているのはどれか。

野球肩　　　　　　　　　─ ＰＮＦ

脛骨疲労骨折　　　　　　─ ＰＴＢ式免荷装具

ハムストリングス断裂予防─ ストレッチング

テニス肘　　　　　　　　─ アイスマッサージ

膝蓋軟骨軟化症　　　　　─ 膝屈曲位大腿四頭筋強化

設問5

●スポーツ傷害と理学療法との組合せで誤っているのはどれか。

ハムストリングス断裂予防 ──　ストレッチング

テニス肘　　　　　　　　 ──　アイスマッサージ

野球肩　　　　　　　　　 ──　ＰＮＦ

脛骨疲労骨折　　　　　　 ──　ＰＴＢ免荷装具

膝蓋軟骨軟化症　　　　　 ──　膝屈曲位での大腿四頭筋強化

整形外科学2　難問
全10問中1問～5問