過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●下肢切断について誤っているのはどれか｡すべて選べ。

リスフラン切断では足内反変形を生じやすい。

下腿標準切断では外反膝を生じやすい。

ショパール関節離断では足外反拘縮を生じやすい。

サイム切断では断端末に創を生じやすい。

大腿標準切断では股内転拘縮を生じやすい。

設問2

●膝くずれ（giving-Way）の原因となりやすいのはどれか。すべて選べ。

腸脛靭帯炎

前十字靭帯損傷

有痛性分裂膝蓋骨

反復性膝蓋骨脱臼

内側側副靭帯損傷

設問3

●膝関節疾患の症状とその説明との組合せで正しいのはどれか｡すべて選べ。

キャッチング- 運動時に膝に引っかかりを感じる。

弾発現象　　- 膝の中でものが動く感じがする。

膝くずれ　　- 荷重時に膝がガクッと折れそうになる。

ロッキング　- 膝が一定の角度で屈伸不能になる。　　　　

伸展不全　　- 自動的な完全伸展が不能となる。

設問4

●反復性肩関節脱臼で正しいのはどれか｡すべて選べ。

ドロップアームサインが陽性である。

前方脱臼が多い。

外転外旋位で不安感がある。

関節唇損傷を伴うことが多い。

男性に多い。

設問5

●下肢切断について誤っているのはどれか。すべて選べ。

下腿短断端では膝関節屈曲拘縮が起こりやすい。

リスフラン関節離断では尖足変形が起こりやすい。

大腿短断端では屈曲拘縮が起こりやすい。

ショパール関節離断では外反尖足変形が起こりやすい。

大腿長断端では内転拘縮が起こりやすい。

整形外科学12　難問
全10問中1問～5問