過去問題 | 理学療法士国家試験・作業療法士　国家試験対策 WEBで合格！

設問1

●関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)における測定部位と基本軸との組合せで正しいのはどれか。すべて選べ。

胸腰部屈曲 -　仙骨後面

胸腰部回旋 -　両側の上後腸骨棘を結ぶ線

胸腰部側屈 -　両側の下後腸骨棘を結ぶ線

股関節外転　-　両側の上前腸骨棘を結ぶ線

股関節外旋 -　両側の腸骨稜を結ぶ線

設問2

●関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で運動方向と移動軸との組合せで正しいのはどれか｡すべて選べ。

頸部屈曲　　 ──　外耳孔と頭頂を結ぶ線

足関節背屈　 ──　第５中足骨

前腕回外　　 ──　手指を伸展して手背面

股関節屈曲　 ──　大腿骨

頸部回旋　　 ──　鼻梁と後頭結節を結ぶ線

設問3

●関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の基本軸で正しいのはどれか｡すべて選べ。

足関節内がえし -下腿軸への垂直線

体幹屈曲　　 - ヤコビー線を通る床への垂直線

股関節屈曲　 - 体幹との平行線

母指掌側外転 - 橈骨の延長上の示指

肩関節屈曲　 - 肩峰を通る床への垂直線

設問4

●関節可動域測定の運動方向と参考可動域角度(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)との組合せで正しいのはどれか｡すべて選べ。

膝関節屈曲 ── 130°

手関節背屈 ── 90°

肘関節屈曲 ── 145°

足関節底屈 ── 45°

肩関節伸展 ── 50°

設問5

●関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で測定肢位の指定に立位が含まれるものをすべてえらべ。

胸腰部側屈

頸部屈曲

頸部側屈

肘関節屈曲

肩関節屈曲

理学療法評価学4　難問
全10問中1問～5問