設問1
●下肢ブルンストローム法ステージと可能な随意運動との組合せで誤っているのはどれか。すべて選べ。
ステージⅤ -立位、膝関節伸展位で足関節背屈
ステージⅣ -座位、膝関節90°屈曲位で下腿外旋
ステージⅣ -立位、股関節伸展位で膝関節屈曲
ステージⅢ -座位、膝関節90°屈曲位で踵が離床せずに足関節背屈
ステージⅡ -座位、股・膝・足関節の同時屈曲
設問2
●modified Ashworth scaleの定義で正しいのはどれか。すべて選べ。
1 :筋緊張の増加がない。
3 :筋緊張の著しい増加で他動的に動かすことが困難である。
4 :全く動きがない。
1+:可動域の終わりでわずかな抵抗感がある。
2 :可動域の1/2以下の範囲で引っかかるような抵抗感がある。
設問3
●ブルンストローム法ステージⅥの要件でないのはどれか。すべて選べ。
座位で足を床上で滑らせながら膝関節屈曲90°以上が可能
座位で下腿の内外旋が可能
立位で股関節を伸展したまま膝関節屈曲が可能
立位で膝関節を伸展したまま足関節背屈が可能
座位で床に踵をつけたまま足関節のみ背屈が可能
設問4
●ブルンストローム法ステージⅥと判定できるのはどれか。
座位で床に踵をつけたまま足関節のみの背屈が可能
立位で股関節を伸展したまま膝屈曲が可能
立位で膝伸展したまま足関節の背屈が可能
座位で足を床上で滑らせながら膝屈曲90°以上が可能
設問5
●検査結果と筋緊張の亢進を疑う筋(群)との組合せで正しいのはどれか。すべて選べ。
股関節他動外転時の抵抗 - 股関節内転筋群
手関節他動背屈時の歯車現象 - 手指伸筋群
頭部落下試験で落下速度低下 - 頸部屈筋群
肘関節他動伸展時の折りたたみナイフ現象- 上腕二頭筋
足関節背屈の可動域低下 - 下腿三頭筋
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